Img_83749afe8c7ddeed8c54999154d1e365
Img_18798166f739d7a043ad306bd21d186e
Img_3a9c2ac0dcfa7e7eddb606e40dafb4e2
阪急うめだ本店「楽居布」にてワークショップを行いました。
赤鼻のトナカイを作っていただきましたが、
皆さん大変喜んでいただきました。
Img_089ca66d848eea27ac5cece5e7ad6202
(上)家族が訪れる夏祭りに合わせて、フェルト教室の様子を職員の方が作成してくれました。
Img_a4a9d6612be01fc80d1a146bd99696a4
■現場職員さんの意外な話し

まず、1年以上続くとは思っていませんでした。(ジェジェ!)
今まで、陶芸や刺繍、かばんや財布作りなどの教室を開催し、どれも4~5人位で始めましたが続かず、人数も減り、2~3回程度で終了しました。(ジェジェジェ!)

大体認知症の方は、作業時間約40分~60分位が限界で、長時間の教室は集中力が持たず、途中で邪魔くさい、飽きた、もうしたくないなどの理由で続きませんでした。
しかし、なぜかフェルト教室は、作業時間が少し長くなっても頑張ってくれます。
重度の認知症の方で、普段は叩いたり、引っ掻いたり、叫んだり、モノを投げたり、引き出しのものを全部出してぐちゃぐちゃにしたりする方が、教室の時は静かに集中し穏やかに作業してくれているのも不思議です。

■続けて、まきまきフェルトについて・・・
まずシンプル(材料が少なく簡単/突き固めるだけ)で、時間も60分位ですし、かわいいし、先生も変わった人(他人種)なので、続いているのかなと思います。

ある家族の方も、入所させたのはいいものの、普段どの様な生活を送っているのか心配だったらしいですが、訪問に来た時に、フェルトマスコットストラップを目にし、これはどうしたの?と聞いたら自分で作ったと言って、自慢していました。
こんな事をできるとは思っていなかったので、驚きましたし、そういうイベントにも参加して楽しく生活を送っているのだなと思い、安心しました。と言っていました。

入所者にとっても、手指を使いますし、苑生活の張り合いにもなり、毎月の良いリズムになっています。またその家族さんにとってもいい印象を与え、双方にとって良い教室であると思います。

■特別養護老人(南大阪)ホームデータ
入所者数:140人(男性:10% / 女性90%)
デイ人数:50人(普通:40人 / 認知症10人)
創設27年

フェルト教室:約15名※(2012/5~2013/8現在) ※全て女性で今までの経験者数(女性の12%)

■生徒の声
・楽しい
・かわいい
・完成して嬉しい
・いつも完成すると、こんなの貰って帰ってもいいのですか?と笑顔で喜ぶ
・完成後、自分の階へ帰って自慢する
・自分の部屋に飾って喜ぶ
・孫にプレゼントできる

Img_58356af8576e738fc1c0a2604706f823
大阪南部地域にある特別養護老人ホームを訪問するようになって、まる1年が過ぎました。
80歳+-10歳程度の入居者に対して、質感がキモチ良く、思った以上に手先と頭を使うフェルトマスコットづくりは、楽しみながら健康寿命の延伸に繋がるのではないか、という思いではじめたボランティアでした。
しかし、当初想定していた「できるだろう」、というハードルでも相当な個人差があって、難しくもなり、簡単すぎても達成感を得られないため、飽きられないように毎回違ったモチーフでの作りこみを調整した結果、常に8~10名の参加を頂いております。
以下は、ワークショップを1年間行っての気付きです。
●皆さん例外なく笑顔になって、楽しんでおられる様子が苑内に拡がる。
●完成品を得意げに友人や孫などに見せ、コミュニケーション手段の一つになっている。
●当初、「こんなんでけへん」と途中で投げ出した人が最後まで完成させるようになった。
●片手が不自由な人でも続けて参加できている。
●自らが作ったことも忘れる痴呆の方でも最後まで出来ている。
●作ったもの以外に、キットを購入して作られる方が増えた。
●訪苑した家族の方からも、一緒にやってみたいという意見を頂いた。
●作ったものを孫にプレゼントするのを楽しみにしている。
●作った作品を部屋に飾っている。
一つのテーマに取り組むことで、参加者全員が共通の話題で交流が出来、完成する達成感を得られる良い機会になっているように感じました。
また、7~8月の苑内のお祭りに皆さんの作品を展示して家族の方に見ていただけることも皆さんの励みになると思います。
以上、苑内に一定の効果が確認でき、職員の方にも大変喜んでいただいております。
継続すれば健康寿命の延伸に繋がると確信しました。
Img_6ebc9a95b49b9333d74214de80656642
Img_b6a0d2183603efb9fef91b0888690362
Img_d961d4be3ddd6da916f94c82b79412b0
今年も(5月4日~5日)長居植物園のスプリングフェスタに参加させていただきました。
昨年同様、朝からお待ち兼ねのお客様などが大勢来られ、大変盛況でした。

特に印象的だったのは、初日に来られた女の子が買って帰ったゾウさんを、
次の日には完成して、見せに来てくれました(左の写真)。
とても笑顔の可愛い女の子で、「お母さんと一緒に作った」
とはにかんで答えてくれました。
そして、他のまきまきキューブキットをご購入いただきました。
Img_a61f4bf5a4d1c9f9204c9aec84c92cf3
Img_a5446c35188a2eca0e8a237c9d80cb4f
Img_1720eedb50f2aa2e76a4d1e9c6855000
朝、設営のときにあったテントの屋根も、猛烈なビル風で危険だったため、始まってしばらくして、外しました。初めての出展で手痛い洗礼を受けて、もう2度と出展しまいと決めましたが、いつもいつも、皆さん笑顔になってくれるのを見ると、風のない季節に再挑戦してもいいかなと思ったりしました。